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3日間連続休みで申請可能

医者

労災認定や損害賠償請求も考えておこう

労働環境が合わないなどの理由でうつ病を発症した場合、休職後に復職しても再発する恐れがあります。その可能性が高いのなら、転職を考えるのも一つの方法です。休職したり復職できずに退職に至ったりした場合、健康保険から傷病手当金を受け取ることができます。疾病のために療養中であり、働くことができず、報酬を受け取っていない状況であることが大まかな要件です。支給期間の限度は1年6ヶ月です。既に傷病手当金の支給を受けている場合は引き続き受給でき、退職日まで1年以上継続して被保険者期間がある場合は、退職後であっても申請できます。申請できるのは連続して3日間休み、4日以上仕事に行けない状況になった時点です。3日間に公休日が含まれていても問題ありません。申請前に、会社へうつ病が原因で退職や長期欠勤することを伝え、保険協会より傷病手当支給申請書を取り寄せておきます。申請書は医師が記入する意見書という欄や、会社が記入する事業主証明という欄があります。全ての記入が終わったら、会社から保険協会に提出してもらうのが一般的です。

うつ病で傷病手当金の申請をするときは、早めの行動を心がけるのが賢明です。申請が遅れるほど支給される時期が遅くなります。申請後は審査され、通過すれば支給決定通知書が、通過しなかった場合は不支給決定通知書が届きます。傷病手当金の支給額は原則、標準報酬月額の約67%となり、指定口座に振り込まれるのは支給決定通知書が届いてまもなくです。申請からおよそ数週間かかると考えておくと良いです。うつ病の発症原因が会社によるものであると考えられる場合は、労災申請や損害賠償請求を行うことも視野に入れても良いかもしれません。パワハラや長時間労働が原因と考えられる人が労災申請を行うと、治療費や休業補償が受けられます。うつ病の場合は退職後の申請も可能です。また、労災認定が承認されている場合は損害賠償請求も通りやすいと言われています。ただ、誰もが労災認定に通るわけではありません。確実な認定を望むなら弁護士などに手伝ってもらうのも一案です。労災申請手続きと示談交渉をセットで依頼した場合の弁護士費用は、着手金5万円と報酬の20%ほどが目安です。

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